【10cmから8.5cmへの挑戦】
この財布は持つ時、置く時、開く時、閉める時、あらゆる場面に抜群のフィット感で手のひらに収まってくれます。
このフィット感は従来の一般的な長財布よりも1.5cm小さくすることで生まれました。
何度も試作を重ね、1mm単位で調整をして、お札が噛まない絶妙なサイズダウンに成功。
持てばしっくり財布から手のひらに収まってくれるような感覚こそ、
8.5cm新触感です。
「鞄を持たず、身軽に足取り軽く出かけたい!」という希望を、この極小長財布は叶えます。
革を薄くすることは簡単です。薄くすれば、それだけスリムな財布は出来上がります。
しかし、革を薄くするということは、耐久性や革本来の風合いや品格が損なわれます。
革の耐久性を保ちながら、
革本来の魅力を引き出す厚みこそ、今回の極小長財布の新たな魅力です。
スーツ内のポケット、パンツの尻ポケットに入れた時、また鞄の中に入れる場面でもスリムな快適さを実感して頂けると確信しています。
cambiareの長財布は一般的な長財布と比べて75g軽い。
※裁断の部位によっては多少の誤差はあります。
【紙幣、コイン、カードが一気に出せる時短財布】
小銭入れ部分の開閉のファスナーをなくし、L字のファスナーを開けるだけで一気に財布の中身を一望できる
効率設計。
紙幣もカードも硬貨もたっぷり収納でき、小銭入れにファスナーをつけていない事から
ワンアクションでスマートに会計が進められます。
また、小さいお財布にありがちな自動精算機等で使用する際、「紙幣が折り曲がって入れづらい」というイライラも解消してくれます。
中身を入れても膨らみ過ぎない洗練されたフォルムとスマートな会計が大人の上質感を醸し出してくれます。
長きに渡って日本有数の革産地として栄えてきた
兵庫県たつの市。
その歴史に裏付けされた誇りと技術から生み出されたソフト感にこだわり抜いた、
たつの産シュリンクレザーを採用。
クロム剤とタンニン剤の両方を使ったコンビネーション鞣し(なめし)という特殊な技法で作られたシュリンクレザーは、高級感の漂う厚みとしっかりとしたコシ感を残しつつ、手に吸い付くような柔らかさをも兼ね備えた特徴を持っています。
また、傷や汚れにも強く、発色も良く使ううちに自然なツヤも生まれ、よりラグジュアリーな雰囲気になっていきます。
シュリンクの気品漂う革にマッチングする色味を吟味し、このプロジェクトの為にご用意いたしました。
細部にまで拘った革色になっておりますので、自分好みのカラーをお選びください。
そしてファスナーには品位・風格ともファスナーの貴婦人と言われる
YKKの“EXCELLA”を採用。重厚感があり、なめらかな滑り。
革にも劣らない気品あるポインターはフォルム、サイズを幾度も調整し出来上がったCMB(cambiare)のロゴ入り。